ジャカルタにいた時と、日本にいた時の生活費を簡単にまとめて比較してみました。結論から申し上げますと日本に戻ってきてからの生活コストのほうが圧倒的に高いです。
なぜならジャカルタにいた時は家賃や交通費を会社が保証してくれていたからです。どれくらい一か月の生活費が違うのかをざっくりとエクセルにまとめたので、見てみましょう。
我が家の家計環境
- 4人家族:子供2人(2歳、3歳)
- 車(運転手さん、ガソリン代)・家は会社負担
- 子供の学費は3歳児から補助の対象
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ジャカルタと日本の生活費一か月ごとの推移
グラフにするとこんな感じです。5月に日本に家を見つけて引っ越しをしました。(それまではAirbnbなどで仮住まい生活)それぞれ支出の内訳をみてみましょう。
ジャカルタにいた時の1か月ごとの生活費の推移(2019年~2020年2月)
支出の内訳はこんな感じです。一か月あたり平均すると大体30万円くらい使っています。
固定費が教育費とメイド代と通信費の約9万円くらいなので、セーブしようと思えば食費を下げたりして20万円切るくらいまで下げられるのがすごく良かったです。
あとは言葉がよくわからない&欲しいものが見つからないので、あまりネットショッピングをすることがなくて、食事以外は海外生活のほうが無駄遣いしない生活が自然と送れていたように思います。
ただお子さんの年齢が上がっていくと習い事にかかるお金が海外はとても高いと先輩駐在者の方から聞いたことがあるので、子供が小さかったから節約できていたのかもしれません。
日本に帰国してからの生活費(2020年3月~9月)
こちらが帰国してきてからの生活費になります。コロナになってから外食が減ったからお金が溜まるっていう人いますけどまじですか?外に出られなくてストレスが溜まって結局ネットショッピングしているような気がします…。
日本に戻ってきてからのカードの支出を見てみると、生活費はジャカルタにいた時と日本とあまり変化がないように感じます。そう考えるとジャカルタの物価は日本と大差ないかも。
ただ、引っ越しをした5,6月は賃貸契約や新しい家電の購入費用・子供の入学金支払いなどなどで、家計が高くなりました。特例給付金4人分40万円がなかったら大変なことになっていました。(給付金は冷蔵庫と洗濯機買うのに使いました!)
まとめ。海外駐在の手当ては厚い。それでもやっぱり日本は暮らしやすい。
日本に戻ってきてから私も復職したので海外にいた時と世帯収入は変わりません。でも海外にいくと家賃を出してもらったりドライバーさんがついたり、海外駐在特有の補助があります。ということで海外駐在中のほうがお金は溜まりやすいです。
日本は旬のおいしい食材がスーパーに行けばきれいに並んでいる!読みたかった漫画が発売日に手に入る!何でもネットですぐ買えて、翌日とどいちゃう。そんな便利すぎる生活だから、今回生活費を比べてみてどんどんお金を使ってしまっている自分に気が付きました!浪費しないように気を付けようと思いました。