海外からの保活を続けていたのですが、コロナがきっかけで思っていた時期と違うタイミングで帰国になってしまいました。
想定外でしたが、前々から準備をしていた甲斐があり復職までに保育園に入園できました。
ということで今回は前々から保活の手順と完了報告をしようとおもいます。
ちなみに私の家族の状況ですがこのようなスペックです。
- 復職までの猶予期間は帰国から2週間
- 職場のあるエリアに両親・親族なし
- 持ち家無し
Contents
海外からの保活1 まず住処より保育園の空きを探せ!
海外から帰るので住む場所がまだ決まっていない状態です。家がないからこそのメリット、入れる保育園を探してからそこに近い家を探したので送り迎えもスムーズに。
会社からアクセスのいい場所で保育園を探してみましょう。たいていの区役所公式サイトに保育園の空き情報が載っているはずなので、お子さんの年齢の枠で空きがある保育園・託児所がないか探しましょう。空きがあれば電話をして、入れるかどうか確認しましょう。
海外からの保活2 認可保育園より認証保育園のほうがスピーディーに決まる!
まずおおまかに保育園の区別はこのようになっています。
- 認可保育園 入園金なし。保育料は所得によって決まるが3歳からは無償化になった。入園できるのかは区役所・市役所が書類を見て判断。
- 認証保育園(住む場所によって呼び方が違うけど) 入園は保育園の経営者が判断。空きがあればすぐに入れるが、入学金・月謝を支払う必要がある。ただし市・国からの補助あり。
- 認可外保育園 入園は保育園の経営者が判断。空きがあればすぐに入れるが、入学金・月謝を支払う必要がある。市・国からの補助の対象ではない場合もあるので要確認。
認可保育園は就労証明とか年収の証明書とか揃えて区役所に提出が必要で、入れるかどうかわからない期間が長いです。帰国がきまってすぐに働きに出なければいけなかったので、今回は保育園に電話をして入れるかどうかがすぐに確認できる認証保育園を中心に探しました。
海外からの保活3 保育料の補助の申請をしよう!
認証保育園でも、3歳クラスから利用できる無償化の対象になります。月あたり3万7000円補助されて、かなり助かります。この保育料無償化の補助金は保育園側で区役所に行ってくれるので、保育園から書類を貰って提出しましょう。
必要書類として就労・所得証明が必要だったかと思いますが、入園してからでも大丈夫でしたので、働き始めるまで時間に猶予のない人も安心です。
海外からの保活のヒント
保活シリーズで前も書いたかもしれませんが、認可保育園がいいけど空きがない場合でも認可外保育園に入れてしまえば、保育園入園の選考ポイントが高くなるので認可保育園に入りやすくなります。
とりあえず入れるところに入って、仕事を始めてから認可保育園の申請を出しておきましょう。
在宅勤務が盛んになってきたので、勤務先が許してくれるなら在宅で仕事をしつつベビーシッターさんを活用してもいいかもしれません。ベビーシッターも補助金の対象になります。
ただし、補助金は雑所得となるので来年度の税金が高くなるそうです。やってないのでわからないのですが利用前に確認したほうがよさそうです。
補助金半年に一度に振り込まれると嬉しい…
補助金の振込は半年に一回、大きな振込があるので、ちょっとしたボーナス&貯金みたいな感じでちょっとうれしくなります。以上、取り急ぎですが保活完了報告でした。