あけましておめでとうございます!
年末からダラダラ、ゴロゴロと過ごしていました。
最初に海外赴任になったときは、どうしよう!仕事を辞めたらどうなっちゃうんだろう!不安だから、日本に戻ったらすぐに復職できるように、キャリアやスキルアップしなくちゃ!
なーんて考えていましたが、数年も休職していると、ふとこう思ったことないですか?
何が嫌だって、特に通勤が嫌だなぁ…通勤しないで家で出来る仕事したいなぁ…
面倒くさがりで人との接触を避けたいぼっちの私は、どうにかして在宅で出来る仕事が無いか考えました。
プログラミングスキルを身に着ければいいのでは?
独学でも学べるそうだし、在宅ワークとの相性も抜群だ!
という仮定にいきつきました。しかし、プログラミングのプの字もやってこなかった私は、何をしたらいいのかわかりません。
餅は餅屋ということで、さっそく現役プログラマー、プログラミングの達人タッチャンさんに独学でプログラミングを身に着ける方法や、どんな言語を覚えたら生活できるのかを聞いてみました!
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世の中はデジタル化に進んでいるが、プログラマーが足りない状態。

プログラミングの学習方法を知る前に、いま世の中のDXについて知りましょう。皆さんDXという言葉、ご存知でしょうか?デジタル化を通して企業に革新を起こすことをDXといいます。
例えばスマートフォンは携帯電話とパソコンがくっついたデジタル化ですが、そのデジタル化によって私たちの生活様式がガラッと変わりました。そのようなイノベーションをDXといいます。
2025年までにDXを起こさない企業は何億円も損失を起こすということを、経産省がわざわざレポートを出して国全体でデジタル化を進めようと頑張っています。
ですが、2025年になるとプログラマーが圧倒的に足りず、プログラマーを雇う給与もアメリカ並みの年収が必要になっているという状態だそうです。
ということは、プログラミングを習得していれば圧倒的に売り手市場。
プログラミングといっても簡単なものから難しい言語まで多種多様ですが、簡単なものであれば覚えておくに越したことはありません。
駐在妻が独学でプログラミングを勉強する方法とは?
なにか勉強するにあたってお勧めの本があれば教えてもらえますか?
はやりすたりもあるから、本だけでは何もわからない!と仕事を始めてから思ったよ。
ただし資格を取るなら本は必要だよ。javaはOracleという大きな会社が権利を持っているから、資格にもハクがあって、これをもっていると仕事がとれるよ。
本当にプログラミングスキルは本当に仕事になる?
あ、でもエクセルのVBAはめっちゃ需要あるで。
大変なことに気が付きました!うちのパソコンエクセル入ってない…
2020/10月追記:
確かに復職してみたら日本企業全体でプログラミングがすごく重要な位置にありました。事務職の必要性がAIにとってかわられそうな時期に私たちが何が出来るの?と考えた時に、RPAやVBAなどプログラミングをする側にいるスキルがあるというのはすごく大事だなと感じました。
もし時間があれば、米国シリコンバレー発祥の世界最大級のオンライン学習サイトUdemyなどを利用して、PRAやVBAなど、プログラミングの基礎知識を身に着けておくとすごく復職に有利と思います。
また、お金に余裕があればDMMが運営している【TECH::CAMP】がおすすめです。短期間で初心者でも企業で活躍できる人材を育成するためのプログラムです。プログラミングのほか、3Dゲーム開発やデザインもできます。全国に教室が6店舗ありますが、海外からオンラインでレッスンがうけられます。
受講すれば、キャリア形成と就職についても相談できるので、全くこの業界の初心者でも安心です。
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サイト作成案件は単価が高い分、仕事を受注する競合も多いようです。自分なりにプログラミングを勉強してから、デモでサイトを何個か作ってみて入札に応募する、というのが流れだそうです。
これを読んでプログラミングのハードルが高いと思ったら、VBAのほうがお勧め!
VBAは、Excelのマクロのようなもので、マクロを自分で書くので色々なアプリケーションを自分で作ることが出来るそうです。
こちらもネットに落ちている情報で勉強できるし、家計簿作れるようになるサイトを見て、コピペしながら自分でも作ったらもうプロレベル、とタッチャンさん談。
プログラミングは独学期間が短く、コスパも良い。
- プログラミング習得に必要な道具=パソコン、インターネット。本は資格取得の時だけ必要
- 習得に必要な時間=1か月~4か月
- 覚えておくと便利なもの=python,java,php,VBA
pythonはC言語に変わるプログラミングの言語かなーと思ったのですが、タッチャンさん曰くどちらかというとjavaの後継だそうです。ほかのものが分からない人で、プログラミングを始めてみようと思った方は、勉強もかねてさっそくググってみましょう。
タッチャンさんは、最初は正社員で入社されてから一か月間研修でプログラミングスクールに通い学ばれたそうです。1か月で基礎が学べるってすごいですね!
なにも基礎知識のない駐在妻さんが独学でプログラミングを学び、サイトを一から作れるようになるまでには200時間~300時間かかるそうです。
200時間ということは、一日も休まず毎日2、3時間勉強して、約3か月。
3か月で、それだけでも家族を養えることが出来るスキルが身に着くというのは凄いですよね。タッチャンさんに教えていただいた「ランサーズ」をみてみるとサイト作成案件の平均報酬は50,000円~400,000円でした。
独学で勉強して得たスキルで得られる報酬としてはかなり高額でコスパも良いのではないでしょうか。
必要になるものも、文字が打てるパソコンとネット環境だけ。
主人の転勤が多いから、転職・復職をくりかえして、そのたびにキャリアが絶たれてしまう。そう思う駐在妻の方も多いのではないでしょうか。
プログラミング系のスキルを身に着けられれば、転勤先について行きながらも、リモートワークで働けて、プログラマーとして実績を積めば高額案件をとれるようになります。
あまりイメージが無かったですが、駐在妻が持っていると強いスキルに間違いなさそうです。