東南アジアに行く男性は女性を買っている…なんてイメージありませんでしたか?
海外駐在していた同僚に『あっちの国の生活はどうだった?』ってきいたら『メスが良かったよ』と返事して、
女の子をメスって呼ぶなんて!と女性社員にドン引きされた同僚がいましたが、『メスって♀じゃなくてmess(社宅)のことだよ!(汗)』という笑い話がありました。
そしてジャカルタで生活して一年ちょっと、ローカル女性と遊ぶ日本人駐在員は架空の世界の事のように生きてきました。
ですがそれは、私が夜に外出する機会が無く、知らなかっただけだったのです。
今回はちょっとしたホラーじゃん。
というような、うわさに聞いたローカル女性と遊ぶ既婚海外駐在員の話を紹介します。
ブロックMなどにあるカラオケはけっこう凄い
ジャカルタ日本人の夜遊びスポットと言えばブロックM。
こんな本もあるように、東南アジアの女性を目当てに海外に来る人もいるそうです。
ブロックMなどにあるカラオケ店は、普通のカラオケではありません。
インドネシア人女性が部屋にずらーっと並んでおり、好きな子を指名して、連れて帰ったり、お触りできるとかできないとか。
当初こちらに来た時に旦那から『〇〇さんはカラオケが好きなんだけど、奥さんは旦那さんがカラオケに行くのを絶対に許さないんだって!』と聞いて、
えー、カラオケくらい…何故?と思っていたのですが、そういうシステムと分かれば話は変わってきます。
あ、勿論普通のファミリーカラオケもありますが、そうではないカラオケもあるんですね…。
インドネシアでの婚前交渉は外国人であっても逮捕?
2019年9月、インドネシアで婚前の交渉は違反になる法案が可決されかけて、しかも外国人にも適応されるということで外国人観光客に人気のリゾート地バリ島はパニックになっていました。
結局、この法案以外にも人権を侵害するような法案がいくつかあり、大学生を中心としたデモが起こったため、いったんこの法案は採用が延期になりました。
ですが、延期になっただけで、改正案が成立すれば、婚前・婚外交渉を持った男女は禁錮6月~1年と罰金を科される可能性があります。
奥様の不在中に家に女性を連れ込む海外駐在員
これはメイドさんからまた聞きした話です。
こちらの人はうわさ話が好きで、なにかあるとすぐに広まります。
ゴシップから派生したbergosip(ブルゴシップ)というインドネシア語の動詞があるくらいです。
閑話休題。
奥様が出産や一時帰国などで日本へ帰っている間、女性を家に連れ込んでいる男性が結構いるそう。
日本人が多いアパートだと、エレベーターで同僚が奥様以外の女性を連れているのに鉢合わせたり、ということもあるようです。
あとは、メイドさんが家の掃除をしているときに、一人暮らしなのになんだか家が汚い…ということで気が付くらしいです。
なかには直接ベッドで寝ていた女性と鉢合わせて気まずい思いをしたメイドさんや、
血の付いたベッドシーツや衣類をメイドさんに洗わせたりしている駐在員もいます。
素手で洗うとメイドさんが感染症になったりしないか心配なのですが…
そして何より恐ろしいのが、その事件に巻き込まれたメイドさんは私のアパートとは別のアパートで働いているのに、離れたこちらのアパートまで噂が来ているということでした。
女性のカンは鋭い…
そしてインドネシアの噂の広まりは早い…!
メイドさんはもちろん『奥様に言うな』と言われているそうなのですが、
でもきっと、メイドさんが言わなくっても帰ってきたら気が付くのでは?と思いました。
化粧台に置いておいた化粧品、減ってませんか…?
自分のものとは違う髪の毛が落ちていませんか…?
生理用品が減ってませんか…?
あなたの家のドライヤーは、前と同じようにコードが撒かれていますか…?
メイドさんがいくらきれいに掃除をしてくれても、意外なところで女性は変化に気が付くものです。
奥様が出産で一時帰国中に夜遊びをしている駐在員の方…いつの間にか奥様コミュニティで広まっているかもしれません。
夜遊びは家族を失うリスクがあることを忘れないでください。
そして赤ちゃんと一緒に使うおうちをくれぐれも綺麗に保って欲しいです。
人の家のことですが…この話をメイドさんから聞いて悲しい気持ちになりました。
旦那にこの話をしたら…まぁ男性は毎日解消はしないといけないけど、家に連れ込むとかは僕も気持ち悪いよ。だから隠すなら絶対に分からないように徹底してやらないといけないよね。
という意見を貰いました。
意外と身近にローカルの女性と遊ぶ海外駐在んがいることを知り、戦々恐々とした今日この頃でした。