今月は娘の誕生日。誕生日ケーキを調達するにあたり先日紹介したジャカルタのケーキ屋さん一覧の中のお店から注文してみようということで、いろいろ考えてみました。
結局、買いに行きやすい(ピックアップしやすい)という点で、プラザスナヤンの中にあるギャルソンで注文することにしました。
どんなホールケーキを注文できるのか、値段はいくらくらいだったのか、
おまけにチョコレートのキャラプレートを作成した話などを紹介します。
Contents
Bistro Garçon(ギャルソン)のある場所

プラザスナヤンの駐車場のある棟(Monologや、Angas Stake house, paradais dinacityなどが入っています!)の4階にあるギャルソン。SOGOのある棟からだと、エレベーターでレストラン街の3階まであがってから階段で渡っていけます。
ケーキだけではなく、バー、ビストロも兼ね備えています。
が、レストランにちょっとあるケーキという枠ではなく、本格的なパティシエさんがケーキを作られています。
こちらのケーキを作っているのは、日本人パティシエのMasaaki Konnoさん。(英語表記だったので漢字がわかりませんでした。)
ミシュランの星を獲得したジョエルロブションでも働いていた経験があり、ケーキの味は日本人はもちろん世界に通用する味です。
主人はこちらのケーキを食べたことがあるそうで、『味見に一個ケーキ買ってく?』と聞いたら(というか私がケーキ食べたかっただけ)
『確かめなくても味は絶対美味しい。保証する。』と自信を持ってお勧めされました。
ち、ケーキ買えなかった…
Garçon(ギャルソン)のモンブランは洋酒が効いてて美味しい!



心の声が届いたのか、後日主人がケーキを買ってきてくれました!
- モンブラン 60,000IDR
- ティラミスケーキ 65,000IDR
プラス税金です。
モンブランは洋酒が効いていて凄くおいしかったです!ティラミスケーキもおいしかったのですがあまりチーズ感を感じず、普通のチョコレートケーキという感じでした。
ジャカルタで美味しいモンブランが食べたいならぜひギャルソンへ!
一つでもかなり大きかったので、一人では食べきれないかも?
Garçon(ギャルソン)のホールケーキと値段

こちらがギャルソンのパティスリーで作っていただけるホールケーキ一覧です。(字が見えづらいですが、ケーキの名前と価格が書いてあります。画像クリックである程度画像を大きくできます。)
一番誕生日ケーキとして一般的なイチゴのケーキは620,000RPです。
これに、10%の税金がかかるので、合計682,000RPです。
- ホールケーキの注文は受け取りの2日前まで。
- 注文の際に50%支払い、受け取りの際に残りの支払いか、注文の際に全額支払いか選択できます。
- バースデーのメッセージプレートは無料でつけてくれます。メッセージを注文用紙に書くとその通りに書いてくれます。
- 受け取りは11時から21時の間です。
イチゴショートケーキは写真だとピンク色のものですが、実際は↓の写真のイチゴの乗ったケーキになるそうです。
ちなみにカットされたケーキは一切れ60,000RPです。

それ以外にも、ハートの形をしたマカロンのケーキや、ミルフイユ、ギャルソンのイメージロゴである唇の形をしたセクシーなチョコレートムースのケーキなどがあり、記念日のシーンに合わせていろいろなケーキが用意されていました。
価格は500,000RPからでした。(税抜き)
価格は書いてありませんが、公式サイトでもケーキの写真を見ることが出来ます。
http://www.bistrogarcon.com/patisserie


他のケーキもすごくおいしそうですが、全体的に色合いがシックなので子供向けではないかも?でも、味は保証します!

マカロンはとてもカラフルで美しいです。手土産によさそう。
届いた!ギャルソンのバースデーケーキはこんなかんじでした

じっさいに作っていただいたギャルソンのホールケーキ。とても大きかったです!お友達も来てもらって八当分しましたが、高さもあっておなかいっぱいになりました。


ビストロギャルソンの店舗情報
営業時間はプラザスナヤンの時間に準ずる。
余談:ジャカルタで手に入れた材料でチョコのキャラプレートを作ってみたけど失敗した…
お友達がよく、子供の誕生日ケーキを可愛くチョコレートで絵をかいてデコっていたので、私も娘の好きなペッパピグをこちらにある材料で作ってみたのですが失敗してしまいました(;^ω^)
そろそろ娘の誕生日なのでチョコでキャラプレートを作ってみたのですが…
なんか違う…
こっちの食紅つかったら、ムラになるわチョコが固まってしまった😰
そしてホワイトチョコが売ってなくて、Lindtの高級チョコを買いました。
お店で注文したほうが安い。汗 pic.twitter.com/upDaJ3ECYj
— 鳥(だら嫁の極み@ジャカルタ) (@Wataridonari) 2019年7月12日
- 液体食紅はチョコレートの油分と混ざらないので、固まって綺麗に絵をかけなかった
- 混ぜ物ナシのホワイトチョコレートが売っているのを見つけられなくて、結局Lindtの輸入高級チョコレート(一枚600円ほど)を購入することに
- 単純な製作者の技術不足
インドネシアで見つけた液体の食紅ですが、チョコに色を混ぜる場合は粉末を使わなければいけなかったようです。
ジャカルタで色付きのチョコレートプレートを作るには、日本から粉末の食紅を購入してきた方が良いかもしれません。
あとは、ワックスシートを丸めて溶かしたチョコを流し込んでチョコペンを作ったのですが、友達曰く、ジップロックなどの袋にチョコを入れて湯煎してから、角を切り落とせばもっと簡単にチョコペンが出来るそうです!


お友達が作ったチョコプレート。めっちゃ細かく上手にできてますね‥すごい。でもイラストが家紋で渋くてびっくり。真田丸にはまった息子さんのために作ってあげたそうです。
渋い。
ラ・モエットさんではキャラケーキを+80,000RP~で作成してくださるそうなので、作っていただいた方が全然安かったなぁ…と思いました。こういう↓複雑なキャラはもっと高いと思われます。
ラ・モエット公式インタグラムでキャラケーキを見ることが出来ます。
オーダーはこちらから可能。
電話: 021-7254078
WA:081284837208
