割れ爪になってから、一年がたとうとしております。
どうしたら割れ爪になってもきれいな爪を保てるか、いろいろ試行錯誤した結果をご紹介しようと思います。
もしかしたら病院へ行ったら治るかもしれませんが、爪を作る元の部分が死んでいるので、もう一生治らないかもと、半分諦めております。
病院へ行くまでの割れ爪対処法の参考にどうぞ!
Contents
割れ爪になった原因と、その症状
私の割れ爪の状態はこちら。
誰も興味ないと思いますが…

爪の根元から一本たてに線が入っており、おそらくここの線の根元が死んでいて爪が割れやすい『切り取り線』のようになっています。
この切れ目に『髪の毛』や『服』の繊維がひっかかると、バリっ!とめくれてしまいます。
今回紹介する割れ爪対策は、この『切れ目』をどうにか塞いで、爪を強くしてあげようというケア方法です。
最終的に行きついたのは、OPIのネイルプロテクター
おすすめの爪の保護方法が、OPIのネイルプロテクターENVYを塗ること。
これは実際、私が割れ爪を経験してから、いろいろな割れ爪方法を試してから一番いいなとおもったものです。
薄い爪を強くしてくれるマニュキアです。
OPIはアメリカ発祥のマニュキュアブランドで、世界中のネイリストに愛用されていてとても信頼できるブランドです。よく、ネイルサロンにも置いてありますよね。
アマゾンでの購入なら1,700円くらいで購入できます。このマニュキアは爪の強度を高めてくれるので、割れ爪のさらなる拡大を防いでくれます。また、ちょっとした割れ爪の隙間を埋めてくれるので引っかかるのも防いでもらえます。
しかも、このネイルコーティングを塗ると多少のツヤがでて爪も綺麗に見えます。

塗る前の爪。↓
割れ爪のネイルケア失敗遍歴。この方法は辞めたほうが良いよ!
このOPIのマニュキュアをみつけるまでにいろいろと試した失敗案を紹介します。
ジェルネイルでコーティングする
ジェルネイルで強度を高めよう!ということで、ネイルサロンへ行って親指だけ透明のジェルを塗って貰いました。
だけど爪自体が弱くて薄くなっているので、折れたところから空気が入ってペロンとはがれてしまいました。
絆創膏を割れたところに貼る
割れた詰めに繊維が引っかかってはがれてしまうので、爪を指ごと絆創膏で覆いました。
しかし、この作戦を何日か続けていたら、指の皮がふやけてズルっと絆創膏と一緒にとれるというホラーな結果に…
すごく痛かったので、この作戦は絶対にやってはいけません!!
割れ爪接着剤を使う
ネイルレスキューという、割れ爪を直してくれる接着剤のようなものをつかっていました。アロンア○ファのようなものです。
しかし、ジェルネイルもそうですが、硬度があると、実は割れやすいんです。
ダイアモンドもハンマーでたたいたら割れるみたいなもので、硬いものに衝撃がかかると割れやすい。
例えばこういうやつです。↑買っちゃダメ!!はがすときも、爪の表面層が剥がれて爪が痛んだだけでした。
OPIのENVYのような、弾力があり柔軟性がある方が割れないです。マニュキアタイプのこの保護剤が非常におすすめ。
割れ爪の根本的な解決方法は?
ネイルマニュキアは、根本的な解決にはなりません。
どうしたら割れ爪がならない爪を作ることが出来るのでしょうか?
爪を保湿する
爪の根元にオイルとか、ワセリンとかなんでもいいんですが、潤うようにマッサージをしてあげることで次に生えてくる爪が健康で丈夫になります。
割れ爪を経験した時にネイリストの方に相談したらいただいたアドバイスです。
夜ベッドに入る前に、時間があればこうしたケアをしてあげましょう。負けない強い爪が作れます。
爪や肌、髪を作る!シリカのサプリメントをとる

Now Foods, Silica Complex, 180 Tablets
iherbで180錠で1700円くらい。2ボトル買ってストックしてあります。
シリカとは、ケイ素のことで、肌、髪、爪などに含まれている物質です。皮膚(真皮層)に多く含まれ、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを結び付けて肌のハリや弾力を維持し、潤いを保ちます。
コラーゲンは食べ物として接種してもあまり意味がない!ということは有名かと思うのですが、そのコラーゲンを体内で生成するために欠かせないミネラルなのです。
肌の潤いを保ったり、関節を丈夫にしたい!という人に人気のサプリメントですが、爪が薄くなってしまった人にも効果的です。
アメリカのフラミンガム研究所から2004年に「骨の形成にカルシウムやマグネシウム以上にケイ素(シリカ)が効く」と発表された時の骨密度とケイ素(シリカ)の関係性のデータを見てみると、1日に10~25mgでも効果だということです。
シリカを半年ほどとっていて感じた効果は、
- 爪の凸凹が無くなった
- 腕とか、肌がすべすべになった
というところでしょうか。
デメリットとしては、
- 粒が大きすぎる
- 爪や髪が伸びるのが早すぎる
くらいでしょうか?
40代からシリカは作られなくなるそうなので、40歳以上であればもっと効果を感じられるみたいです。
割れ爪のためのネイルケアは日ごろのケアが欠かせない!
私が割れ爪のためのネイルケア方法でやって良かったものと、駄目だったものを紹介しました!
他にもっと良い方法があれば、お問い合わせページから教えていただけると嬉しいです。