先日ふと、駐在中に一時帰国できる休暇が取れるなら、家族四人で語学留学しちゃったら楽しいんじゃない?というアイディアが浮かんできました。
そして調べてみたら、日本に帰るのと同じくらいの費用でリゾート地にいけるうえ、週35,000円!バカンス気分で英語の勉強もできてしまう、フィリピンへ親子で英語留学のプランを見つけました。
しかも週に35,000円って安すぎじゃない?宿代とか食費は別なんでしょ?
今回はフィリピンでも有数のリゾート地ドゥマゲッティで英語留学をした場合の費用や治安、そして注意点について紹介します。
Contents
フィリピンのドゥマゲッティ(Dumaguete)へいくメリット
- 治安は日本よりも良いフィリピンの学園都市
- 海が綺麗で、バカンスにも最適!
- ジャカルタからも日本からも中間の位置で行きやすい
治安は日本よりもいい!?ドゥマゲッティの治安について

ドゥマゲッティはセブやマニラから離れたフィリピンの学園都市。市の公式スローガンはCity of gentle people (優しい人々の街)となっていて、穏やかで優しい人が多い場所です。市内には、大きな大学が3つほどあり、市の人口の30%が学生です。
米Forbesで移住したい街5位に選出され、欧米人のリタイア後の移住先としても人気の場所です。日本からも、4時間~5時間で行くことが出来ます。
しかも、ドゥマゲッティは海が綺麗!

ドゥマゲッティは日本とジャカルタから直行便で行くことが出来ません。ですが、交通の便が悪いかわりに海はとてもきれいで、マリンアクティビティも豊富。シャトンやバヤワン市周辺の浜辺は特に美しく一年中泳ぐのに適しています。
インドネシアのバリ島は、世界中から人気のスポットのため、残念ながら海があまりきれいではありません。なので、まだ子供たちは海で遊んだことがありません。
でもドゥマゲッティなら、レッスンの無い週末は綺麗な海で泳がせてあげることが出来るでしょう。
気になるフィリピンへの語学留学費用や内容は?
ドゥマゲッティには現在日本人経営の語学留学受け入れをしている学校が5つあります。
そのなかでも一番施設が大きく、子供連れでも行ける【SPEA】からデジタル資料を取り寄せました。料金はこちら。
- 宿・レッスン費用・ご飯を含めて単身1人35,000円/週~
- 宿・レッスン費用・ご飯を含めて親子留学の場合、98,000円/週~
これは日本に一時帰国して、マンスリーマンションを借りるより安いのでは?ということで、日本に一時帰国した場合とフィリピンにバカンス×英語留学をする値段を比較しました。
ドゥマゲッティ留学 | 328,357円 |
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日本に一時帰国 | 526,770円 |
※家族4人で一週間滞在した場合の比較。(構成は3歳の娘1人、2歳の息子1人、父親、母親)
なんと、約20万もお得ということが分かりました。詳しい計算は下記に記載。
飛行機代と、ドゥマゲッティまでの時間

- ジャカルタ→羽田(HND) 一人¥70,590 (6時間:直行便)
- ジャカルタ→Dumaguete 一人¥44,119(8.5時間:一度乗り継ぎあり。飛行機に乗っている間の時間は実質4~5時間)
スカイスキャナーより検索しました。乗り継ぎのため時間はかかるものの、ジャカルタからだとフィリピンの方が安いですね。
日本からも4~5時間で行けるので、日本に家族がいて、単身でジャカルタに来ている方は、フィリピンでバカンスついでに落ち合うということも可能です。
宿泊費用の比較

- 日本の滞在費用→315,000円。
- ドゥマゲッティに留学をした場合→196,000円
日本でホテルを借りた場合一泊当たり、朝食付きのホテルは最安で15,000円/人を参考にしました。一週間当たり、7日×15,000円×3人分(子供二人は大人一人としてカウント)。
フィリピンのドゥマゲッティに留学をした場合は家族四人で98,000円(親子)×2=合計:196,000円/週です。
参考:
親子(大人1人・子供1人)=98,000円/週~
単身分=35,000円/週~
これに3食付き&宿&語学学習費用が含まれている!ということを考えればとてもリーズナブルな価格です。
フィリピンのドゥマゲッティ・デメリットや注意点は?
- 完璧な英語ネイティブではない
- 夜遊びする場所が全然ない
- 子供を学校へ通わせるには2歳から
肝心の英語はどうなの?フィリピン人の英語レベルは?
フィリピンの学校に行くことで気になることは、フィリピンの英語力問題。
私は英語が達者じゃないので、登録者数20万人越えの有名Youtuber、井上ジョーさん(アメリカ人だけど、日本語その他言語がペラペラの方。)のライブ配信の時に、チャットで聞いてみました。すると、運よく私の質問について返答をしてもらえました!!
アメリカ人は英語しか喋れないから、英語がものすごく間違っていることはないんだけど…
フィリピン人は、タガログ語があるから、たまに、文法があれってなることがあるのは、気になるよね。でも、その中でもちゃんと喋れる人はいるけどね。
とはいえ、日常的に英語を使って生活しているし、学園都市でもあるので、普通の日本人と比べたら英語はとても上手です。
他の方もコメントで、『フィリピンで英語に慣れてから英語圏に行くのもありかもね!』と声をかけてくださいました。英語が苦手だという壁を取り払うにはフィリピンにいけば克服できます。
治安が良い=夜遊びスポットはない
治安が良いのと表裏一体なのですが、ドゥマゲッティには夜遊ぶようなスポットがありません。夜は宿舎で過ごす事になりそうです。食事は料金に含まれているので、食事を食べ損ねるということはないのですが、夜の街を楽しみたい!という人には向きません。
子供は2歳から学校へ行ける

子供を預かってくれるのは2歳からです。現地のインターナショナルスクールへに通う子供たちは、スタッフが送り迎えをするので送迎の手間はかかりません。
0,1歳児はベビーシッターを頼むことが可能で、1日6時間で20,000円/週~と、リーズナブルな価格で利用できます。
ドゥマゲッティ(Dumaguete)語学留学計画、まとめ
- フィリピンのドゥマゲッティにバカンス+英語のスキルアップ
- 日本へ一時帰国するより安い値段で親子留学できる
- 治安も良いし海も綺麗
リゾート地で遊びながら英語が学べるってすごく楽しいですよね。大学もいくつかあり、日本から留学に来ている大学生も在籍しているそうです。
アメリカに子供一人を留学させるには、卒業までおよそ5,000万円かかる!というデータもありましたがフィリピンであればそんなに高くない費用で留学させることも出来そうです。子供の留学先候補として一度訪れてみると将来にも安心です。
ドゥマゲッティには日本人経営の語学学校が5つあります。
そのなかでも一番施設が大きく、子供連れでも行ける【SPEA】が子供連れで親子留学にいくなら安心です。
詳しいスクールの開校日や、費用、場所などはこちらの公式サイトでご確認ください。海外から取り寄せ可能なPDFで資料請求ができました。