Jakarta
Expat wife blog
マネー

海外赴任が原因?駐在妻がFXで失敗した話

ジャカルタに来る前、時間があったのでFXをしていたことがありました。

で、わたしはちょっとした失敗のために20万円を失ってしまったのですが、その話をしようかなーと思います。私の失敗バカ話を、笑っていただけたら幸いです。

FXって何なんだろう?

というところから、

失敗した話、

失敗の反省を生かしてどうすれば負けなかったのか?

などを書こうと思います。

FXって何?

ネット上の取引だけで、為替の差額で利益を得ることが出来る商品です。

簡単に言うと、1㌦100円の時にドルを大量に買って、1㌦120円の時に売れば、1㌦あたり20円の利益が出ますよね。(実際にはスプレッドがありますが)

それを、FXではレバレッジといって、10万円預けたお金を100万円まで膨らませることが出来るのです。(日本でのレバレッジは10倍までになると聞いた気がするのですが、まだ25倍までかけられるようです)

仮に100万円の元手で、1,000万円賭けたとすると、20円の為替差益が発生すれば200万円儲けられるということです。

為替差益だけじゃない!金利も貰うことが出来る。

さらに、FXの良いところは金利差損益がまるっともらえるということ。いま日本の金利は無いに等しいので、高金利の外貨を買えばその外貨が一日ごとにもらえます!たとえば米ドルを10Lots(1万通貨)購入した場合は、一日で84円の金利をもらうことが出来るのです。一年もっていれば約3万円の儲けになります。

注意しなければいけない点①:利子はマイナスにもなる

逆に、売り(ドルを円で売る、ということもFXの世界ではできます。円しかFX口座に入ってないのに。)で入ると、日々金利分のマイナスが持っていかれますのでご注意ください。

注意しなければいけない点②:ロスカット

レバレッジをかけてたくさんのお金を投資できるのですが、購入した外貨が損の方向に大幅に揺れると、さらなる損失を防ぐためにロスカットといって担保にしていたお金が全てボッシュートされて、取引が終わりになってしまいます。

証拠金維持率というものがあって、その%を下回るとロスカットされます。たいていのFX業者は50%です。

担保に入れたお金すべてにレバレッジをかけて運用すると証拠金維持率がすぐに低くなり、少しのレートの動きでロスカットに合うのでご注意ください!

ロスカットにならないためには、担保にするお金をたくさん入れ、レバレッジは低くしておく必要があります。

私がFXで失敗するまで

ここまでの話を聞いてみてどうでしょう?なんだかFXって怖いイメージがある…と思っている方は、恐らくロスカットでお金をいくら熔かしたとか、そういう話をよく聞くからではないでしょうか。

でも私はロスカットで損をしたわけではないのです…では、どういう訳で私は20万円の損失を出してしまったのか?を話そうと思います。

初心者でもいきなりFXで8万円稼げた!

FXを始めたばかりの私は、世界経済について全く知識のないただの素人でした。テクニカル分析とか、そういうのも全く知識なし。(テクニカル分析って今でも後付けのこじつけじゃないの?って思ったりするんですが。)

そんな私でも簡単に稼げる方法がありました。

経済指標で揺れたときに入って、元に戻ったときに出ればいい

名付けて「埋まらない窓はない!」作戦です!

『窓』とは、例えば北朝鮮がミサイルを撃った!というニュースが出ると、米ドルが一気にがくっと下がるわけです。

今まできれいなラインを描いて推移していたドルが急に下がって、線が途切れた部分を『窓』と呼びます。

ですが、たいていの『窓』は事態の落ち着きとともに元に戻るのです。

その『窓』が埋まる為替差益を狙った作戦です。

ミサイルを撃った瞬間に110円から107円になったところを拾って、110円に戻ったら売る、みたいなことです。これで3円の差益が得られ、100万円を運用していたら一日で3万円です。

このようなことが、アメリカの雇用統計(月に一回)などの経済指標が発表されるときにおこるので、その日はパソコンに張り付いて窓を待つのです。

ロスカットされない金額を入れてるし、FX簡単じゃん!とその時は思っていました。

触れてはいけない経済指標がある。それは…

調子こいて毎月着々とお金を増やしていった私ですが、ある日触れてはいけない指標に触れてしまいました。

それはフランス大統領選挙!

フランスの大統領が誰になるのか、世間は盛り上がっていました。

私も祭りに参加するしかない!

大統領が決まった瞬間、ユーロは跳ね上がりました。

よし、じゃあ売りで入ろうか。と、とりあえず1Lot売りから入りました。

ユーロは日本と同じ低金利のため、売りで入っても金利がマイナスにならずに逆にプラスになります。一日1円とかですけど。

そして結果はどうなったのかというと、皆様ご存知の通り。

それでもガチホールドした結果

こちらは私がユーロを取引した期間のチャートなのですが、INと書いてある125円あたりを売りで入りました。

で、窓埋めくるかなーとワクワクしながら待っていたら、大統領、国のトップが変わる一大イベントだったのでトレンドが変わってしまったんですね。窓は埋まらず、ずんずんユーロは高くなっていきました。

上手な人ならここで損切して、(損失を出してもポジションを解消して)買いで入りなおして、トレンドに乗って利益を出すのです。

しかし私は損切する勇気がなく、それどころかユーロが上がるたびに売り増してついていくことにしました。

一時のトレンドだから、握っていればきっとユーロは下がる。下がらないユーロはない…

そう思っていました。

ところが、ここで事件発生。主人が海外赴任になって、FXの口座を解約しなくてはいけなくなってしまったのです!!

一般的なFX会社は海外在住者の取引を認めていません。

仕方なくポジションを解消して、アウトしたのは130ユーロ以上でした。

その時私は売りポジを増して3lots平均レートは127円くらいでした。20万~30万くらい損を出してしまったのです。

埋まらない窓はない、年月を賭ければね。

でもよく見てください。現在のレートは122円…

あのままずっと持っていたら、むしろ5円程利益出てたじゃん!!50万円くらい勝ててたじゃん!

埋まらない窓はないガチホールド作戦だって別に悪くないんじゃないの?と思わずにいられません。レートの揺れ動きと毎日赤字のチャートを見るのに必要なストレス耐性と忍耐力があれば。

どうしたらFXで負けないのか?

ということで、私の反省を生かすと損を出さないためには

  1. 貨幣価値のボラリティの少ない貨幣を選ぶ
  2. ずっとポジションを持っていたら、いつか助かる

という結論に至りました。

FX業者の選定を誤るな!

もしFXをやりたい人が海外に移住の可能性があるのであればぜったいに海外在住者の取引を認めている業者がお勧めです。

海外在住者でも開設できる業者は下記の通り。

セントラル短資

名前はメジャーではないけど老舗のFX会社。スプレッドは高いが、指標の出たときの安定感があり、スプレッドの高さも気にならない。

安定感がないとはどういうことかというと、指標が出たときにFX業者がレートに細工をしているんじゃないかというときがあるのですが、セントラル短資はそれがないんです。正直・堅実・安定的なイメージです。

また、取引通貨も少額からスタートできるので初心者にも安心です。(普通のFX業者は一万通貨=1Lotでの取引ですが、1000通貨から取引できます。)

海外から開設の場合は、在留証明書をPDFにしてメール郵送、手続きもしっかりした印象。

ヒロセ通商

メジャー大手のFX業者。取引が多いとお肉など生活物資を送ってくれるキャンペーンを良く行っています。

マイナー通貨のスワップポイントが高いため、スワップポイント狙いの長期トレーダーにお勧め。

海外から開設の場合は、パスポートの住所欄を記入して、メールするだけ。こちらも1000通貨から取引が可能なので、初心者も手軽に始められます。

公式サイトはこちら〉〉ヒロセ通商【LION FX】

損をしたけどFXやってどうだった?

結局損を出してしまったFXで、しばらくはもう二度とやらない!嫌いだー!と思っていたのですが、よくよく考えてみれば損を出してしまったから、どうやったら取り返せるんだろう…というところから今は別の手段で負けを取り返し利益を出すことが出来ました。

お金のことについて考える機会を与えてくれたFX…有難う。という感謝の気持ちです。

なので最終的には、失敗してよかったのかも?

とポジティブにとらえることが出来るようになりました。

絶対に儲かるからやりなよ!なんてとても言えませんし、ちょっと前までもう二度とやらないぞ!と思っていたのですが、ドル円がもし100円を下回ることになれば今度は買いで入ろう!ドルインデックスがそこまで下がったら、これまでのことを考えるともう上がるしかないでしょう。為替差益+スワップポイントで今度こそ勝てるぞ!という機会を虎視眈々と狙っていたりします。懲りてません(笑)

 

ABOUT ME
tonaritori
tonaritori
2018年9月~仕事の都合で家族4人でジャカルタで楽しく暮らしています。愛用のカメラはNIKONのD3400です。 趣味は漫画を読むこと、絵を描くこと、筋トレをすること、料理をすること、食べること、ブログを書くこと。 TripPartner(https://trip-partner.jp/ )でも記事を書かせていただきました。 コーヒーが大好きなので、インドネシアでいろんなコーヒーを飲むことが出来るのが本当にうれしいです。