30代にもなると結婚していない同僚、すくなってきますよね。
海外駐在員の方は海外に居ながら婚活しているのでしょうか?それはなかなか大変では…?
知り合いの海外駐在員50人に調査をして、いったいどうやって今の奥様と結婚されたのかを聞いてみました!
海外駐在員が今の奥様と知り合った経緯
聞き取りさせていただいたのはアメリカ、南米、アブダビ、ジャカルタ、オーストラリアに駐在をされている方で、業種もメーカー、商社、建設業など様々です。

学生時代からの付き合い
一番多いのが学生からの付き合いで、34%でした。
このグループは結婚も早いのですが、一番長い人は10年以上海外と日本とで遠距離恋愛をしていたつわものもいました。
駐在員になるような方と同じ大学ということで、お会いする奥様は高学歴の方々ばかりなのはこのせい…?と思います。
あ、でもこの中には小学校や中学校の同窓会で知り合って結婚のパターンも含まれます。
社内・同業他社
二番目に多く、 24%でした。同じ職場だったり、会社は違うものの同じ現場で働いていたことがきっかけで仲良くなった方です。同じ職場だと配偶者から仕事の理解も得られて良いですよね。
逆に同じ職場は嫌だということで、あえて婚活して全く別の業種の人を探す!という人もいました。
友人の結婚式
3番目に多かったのが結婚式の二次会で知り合ったというグループで、12%でした。結婚式の2次会で気になって、後日新郎新婦から連絡先を教えてもらったり、結婚式の2次会の幹事同士で仲良くなったということでした。
婚活
日本に帰った数か月で決めた!という速攻結婚タイプが多かったのが婚活組。一生を左右する決断を短時間で決める力が凄いですね!
PARTY☆PARTYというお見合いパーティーに行って、一回で決めたという人もいましたし、都心→地方→海外と転勤が多い同僚は楽天オーネット?を利用していたという人もいました。
知人からの紹介
婚活と同じくらい友人から紹介してもらったという方もいました!全く知らない人と出会うより相手の身元がしっかりわかっているので、安心できますよね。
飲み屋で出会った
同僚のイケメン駐在員は、六本木の飲み屋でバーテンダーをしていた奥様の方から逆ナンされたとか。
ほかにも飲み屋で男性の方から声をかけたパターンもありました。
スッチー
某国では海外の航空会社に勤めている日本人のスチュワーデスさんと飲み会ができる機会があるそうです。そこで出会った方と結婚された方もいました。海外生活になれている方であれば心強いですね!
その他
あとは、少数派ですが、駐在先の国で知り合ったワーキングホリデーの女性と結婚されたグループ、合コンで出会ったグループ、駐在先の国の女性と結婚されたグループがいました。
感想。海外にいながらの婚活は大変そう…
これは私の会社のパターンなので、全ての会社に言えることではないのですが、海外に駐在すると婚期が遅れる傾向にあります。駐在先から戻ってきたけど、一年くらいしたらまた別の駐在先に行ってしまう同僚はその一年で頑張って日本で婚活していました。海外にいながら付き合っていくというのは、やっぱり大変だと思うので…学生時代から付き合っている女性を皆大切にしているのかなとおもいました。
あとは、転勤が多いので、それを承知して付き合ってくれる人がなかなかいない、という人もいました。婚活や合コンで出会った場合はそれを理由に断られてしまうこともあるそうなので、今回の調査では割合が低かったのかな、と思いました。