他の駐在に帯同された奥様は一体どのような生活を送っているのかなー?と個人的に興味があったので、
アブダビにご夫婦で駐在されているお友達にインタビューさせてもらいました!
Contents
アブダビの駐在妻さん、基本情報
坂上さん(仮名):のスペック
帯同先:アブダビ
滞在歴:3年以上
世帯人数:2人
アブダビ(UAE)はどんな場所?

UAEの経済の中心地。アメリカをはじめ、ヨーロッパ、南米など世界中から駐在員が集まっています。
UAEは厳格なイスラム教の国で、聖なる金曜日に合わせて休みは金曜日と土曜日。日曜日から木曜日が平日となっている。アブダビの空港からすぐにあるシェイク・ザイード・グランド・モスクは近代的で白くてキラキラしていて、夢のような美しさです。このモスクだけでも見に行く価値はある!と思います。さらに最近はアブダビにルーブル美術館もできました。
私が前に遊びに行ったときは、アゴダというサイトでホテルをとったのですが、結構安くて二人で5000円くらいでシェラトンに宿泊出来ました。
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ヨーロッパからも近いので、日本からだと乗り継ぎのついでにモスクを見てから、ヨーロッパ旅行にも行ける場所です。また、国全体でギャンブルは禁止されているけれど、ドバイワールドカップは世界で一番賞金の高い競馬のレースで、アメリカの有名な歌手がゲストに招かれてコンサートが開かれたりと、とてもバブリーで派手派手なので競馬に興味が無くても楽しめます。
駐在妻さん、帯同準備について
やっぱり先に現地入りしている奥様に聞くのが一番いいよね。
あと、たしか坂上さんは自動車学校に通って運転免許証をとっていたよね!
でもタクシーやバスはあまりきれいじゃないから、子供がいる人はやっぱり気になると思うから車があったほうが良いと思う。
会社によってはジャカルタと同じようにドライバーさんを会社で手配してくれる企業もあるよ。
アブダビ駐在妻さん、使用言語は?英語は使う?
労働者はフィリピン人、パキスタン人、インド人が多いから日常生活は英語さえ使えれば不便はないよ。
英語の語学学校について
いまはベルリッツに通いだして、マンツーマンのプライベートレッスンは週2で2か月10万円だよ。
その子がとってもいい子で、その子を通じて他の国の人と仲良くなれたり、ボランティアの語学交換グループに一緒に参加して、アメリカ人の奥様たちに英語を教えてもらったりしたよ。
アブダビ駐在妻さん、困ったこと、ストレスはある?
例えば車で事故って相手がエミラティの場合、それだけで逮捕されてしまうこともあるんだって。
エミラティとトラブルになると、絶対に駐在者が悪いことになるから、そこは気を付けて生活しないといけないから、その点は注意が必要だね。
でも、その一方で普通に生活していたら国民と知り合えることは滅多にないんだけどね!
自国の通信会社を守るためだと思われる…
(今回はラマダン中でUAEから逃げ出したところだったのでLINE通話させてもらうことが出来ました!)
数少ない日本人が助け合って生きていかなければいけなかった名残で他の国と比べて結構人間関係が密だとおもう。
色々な部活があるんだけど、茶道会は結構活動が盛んで、毎週活動+イベントにも呼ばれたりするので、充実しているみたい。
私は相変わらず引きこもっているよ。
アブダビとジャカルタのラマダンの比較
テラス席のあるスタバとか普通に営業しているよ。
クリスチャンの人口もまぁまぁあるし、半屋外のレストランでご飯を食べてる人を見るよ。
結構緩いんだね!でも、アブダビも数年前までは全然お店が空いていなくて、生活するのが大変だったみたいだけど、
年々緩く?というか、外国人にも暮らしやすくなってきているみたい。
まとめ
以上、アブダビにいる駐在奥様にインタビューをしてみました。
同じイスラム教の国ですが、ジャカルタとはまた違った雰囲気の様でした。
自分で車を運転しなければいけない(しかも国民と事故を起こしたら逮捕!)のは大変そうだけど、
治安が良く、自由に出歩けるのがいいなあーと思いました。
でも、ラマダン中に暑い中で歩いて水も飲めないのは大変ですね。
どうしてラマダンの必要なムスリムの国って暑い国ばっかりなのでしょうか?!