しまうまプリントってご存知ですか?一冊あたり198円~でフォトブックをつくってくれる、激安フォトブックサービスなのですが、安さの秘密は店舗を持たずにネットでデータの提出を行う点にあります。
海外でも日本でも、どこからでも手軽に作れるネットのフォトブックは重宝していて、我が家は子供が生まれてから毎年作っています。特に今年は、
- 「しまうまプリント フォトブック レギュラー」
- 「しまうまプリント フォトブック プレミアム」
両方作成したので、両方のフォトブックを徹底比較しようとおもいます!
Contents
子供が生まれたらフォトブックがおすすめ。我が家の写真管理事情
しまうまプリントはフォトブック一冊198円~!という触れ込みで有名。去年娘の誕生日にも一歳記念でフォトブックを作りました。
その時の話の4コマはこちら。
子供の可愛さより受け狙いかい!と突っ込みたくなりました。
赤ちゃんの時の子供の写真って毎日成長していくからすごい多くなりませんか?
Amazon, Nikon, Google、動画はYou tubeの鍵付きを駆使して適宜保管しているんですが、この方法だとあんまり見返す機会がありません。
ということで、我が家はフォトブックを1年に一回つくって、子供たちのベストオブイヤー写真を発行していこう!手の届くところに飾っておけば、いつでも見返せるよね!ということになりました。
特にジャカルタの写真館で撮影してきた写真をCDデータでいただいたので、その写真を収録した息子の一歳記念フォトブックにしました。
しまうまプリントのレギュラーフォトブックは安さと便利さが魅力。
こちらのしまうまプリントの最大の魅力は、何といっても安さ!こちらがレギュラーの価格表です。
レギュラー |
文庫サイズ
(148×210) |
A5サイズ
(148×210) |
32ページ (最大121枚) |
198 円
|
498円
|
48ページ (最大185枚) |
398 円
|
598円
|
72ページ (最大281枚) |
498 円
|
698円
|
96ページ (最大377枚) |
598 円
|
798円
|
144ページ (最大569枚) |
798 円
|
998円
|
フルカラー、送料込み、B5版144頁ほどで一冊1000円ちょい!
とっても安いので、親族へのばらまき用に大量注文して配ったら、とても喜んでもらえました。
しかも、納期が早くて注文したら即日作成してくださって、メール便で3日で手元に届きました!恐るべき速さです。

しかも、写真のレイアウトを自分でアレンジできるので、1ページ内に数枚写真を配置できます。イベントごと1ページに数枚を配置して、特にお気に入りの写真は1枚大きく載せるなど、自分らしいアレンジが出来ました。
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でもそんなに安くて早いなら、写真の質も悪いんじゃないの?と不安に思う方のために、実際届いたしまうまプリントのフォトブックを徹底紹介します。
しまうまプリントのフォトブック、プレミアムハードとレギュラーの比較

しまうまプリントのフォトブックは、質がレギュラーとプレミア、プレミアムハードと3種類あります。
我が家は閲覧用と保管用の2バージョン注文してみよう!ということになり、今年はプレミアムハード版のフォトブックを作ることになりました。
印刷するときの紙の種類とインクの数が違う

- レギュラー→レーザープリンターで4色、マット紙
- プレミアムハード→インクジェットプリンターで7色、サテン紙
『しまうまプリント』公式サイトをみると、上記の違いがあるとのことでした。
確かに比べてみるとプレミアムハードのほうが青が綺麗に出ている印象で、紙自体にもツヤ感があります。
レギュラーの黄色っぽさも温かみがあって私は好きですが、青い色の美しさで言ったらプレミアムの方が上かなと思いました。
インクの長持ち度合いが違う

どれくらいきちんと紙にインクが乗っているのか確かめるために、どちらも同じ場所を20回ほど消しゴムで擦ってみました。
比べてみるとわかりますが、レギュラーの方は消しゴムで削った部分の色が落ちてしまいました。
- 普通に写真を見るなら→レギュラーのしまうまフォトブック
- 何十年後も残しておきたいなら→プレミアムハードのしまうまフォトブック
ハードカバーと、普通のカバーで装丁が違う

同じページ数の本なのですが、上記の通り、しまうまプリントのプレミアムハードフォトブックはハードカバーが付けられます。
これで頑丈&本に厚みが出ました。これなら表紙が折れたりすることはなさそう!

3冊並べてみました。左から順にこのように並んでいます。
- しまうまプリントのプレミアムハードフォトブック
- しまうまプリントのレギュラータイプ、144ページ
- しまうまプリントのレギュラータイプ、32ページ
プレミアムハードフォトブックは、レギュラータイプのフォトブックと並べるとちょうど同じくらいの厚さでした。
しまうまプリントのプレミアムハードフォトブックは、高品質なのに他社よりかなり安い。
私の注文したA5サイズのしまうまプリントフォトブックの料金表は下記の通り。
レギュラー
|
プレミアム
|
プレミアムハード
|
||
A5サイズ (148×210) |
32ページ (最大121枚) |
498円
|
1,798円
|
2,398円
|
48ページ (最大185枚) |
598円
|
2,698円
|
3,598円
|
|
72ページ (最大281枚) |
698円
|
3,998円
|
5,398円
|
|
96ページ (最大377枚) |
798円
|
5,398円
|
7,198円
|
|
144ページ (最大569枚) |
998円
|
7,998円
|
10,798円
|
私の注文したA5サイズ32頁を比較すると
- レギュラー→498円
-
プレミアムハード→2,398円
価格は、4-5倍!これだけ見ると高い!
と思うかもしれません。ですが、これでも他社と比較してみるとかなり安いんです。
しまうまプリント | ハードカバー | 7色印刷 | 32P 2,398円 |
---|---|---|---|
P社![]() |
ケース付きソフトカバー | 6色印刷 | 16P 6,600円 |
アイプリ![]() |
ケース付きソフトカバー | 7色印刷 | 36P 2,400円 |
T社 | ハードカバー | 7色印刷 | 32P 5,100円 |
あらためて比べてみると、印刷のインクの色数、値段、共にしまうまプリントが一番です。
通常7色印刷のサテン紙仕上げであれば、T社のように5,000円以上するのは当たり前なんです。なのにしまうまプリントは同じページ数の同じ印刷インクにもかかわらず、半額以下!
しまうまプリントの注文の注意点。レイアウト画面が重い…
実は、しまうまプリントを使ってみてデメリットだなーと思ったことが2つあります。
- 写真編集の画面が重い
- パソコンからしか申し込みができない
我が家が苦労した体験談として、編集中のアルバムが全部消えました。
しかも10回くらい。更に編集画面が重いのでレイアウト編集しようとするとフリーズしました。せっかちな私はかなりイライラして、フォトブックの注文をするのをやめようかとあきらめかけましたが、解決方法を見つけました。
ネット環境が悪い場合はあきらめて、しまうまプリントでレイアウト編集しない。
WEB上の編集画面ではできないとあきらめて、載せたい写真をパソコン上のフリーソフトウェアでレイアウト編集、あとは画像をしまうまプリントのフォトブック編集画面に一括でアップロードするだけ!という作戦にして、解決できました。
Fotor。もし同じような悩みがあったら使ってみてくださいね。
参考:我が家が使った無料写真編集ソフトは
このような画面で写真のレイアウトできて、数枚の写真の配置が出来るので、保存して、これを32枚分作成しました。
そして32枚分の画像ファイルとしてしまうまプリントのフォトブックアップロード画面へアップして、発注注文をしました。
そうして完成したフォトブックはこのようになりました↓

しまうまプリントの全体的な感想
しまうまプリントのフォトブックを毎年注文している我が家では、
- 親族に配ったり、閲覧用にレギュラーの安いものを何冊か大量発注
- 大切な写真はいつまでも保存できるようにハードカバーのプレミアム印刷で作る
という使い方に落ち着きました。
特に海外にいると、日本に居る親族になかなか子供たちを見せに行くのが難しいので、こうしてフォトブックにして毎年の成長の様子を見せてあげるととても喜んでもらえます!
一冊たった198円で、メール便なら送料もたったの100円で届けてもらえます。安いのにフォトブックの質もよいので、思い出の写真を形に残しておきたい方にはお勧めです。
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