先日Twitterでお勧めされていたドイツ料理のお店に行ってきました。
紹介されていた通り、本当においしいソーセージだったので紹介しようと思います。
2019年6月にまた訪れたので写真などを追加しました。
Contents
ジャカルタで美味しいソーセージが食べられる貴重なレストラン!
その前にまずジャカルタで食べられるソーセージの話。
よくスーパーで売っている冷凍のソーセージ、味付け自体はそんなにまずいわけではないのですが皮が全然パリッとしていなくて、触感もなんだかモソ…としています。
なぜ同じ素材を使っているはずなのに、こんなに豚肉加工品の味が違うのか不思議で仕方ないです。
皮のパリッと感が無いのは、羊の腸使っていないのかな…とか、いろいろ考えてはみたのですが、考えたところで美味しい豚肉加工品は作れません。
ソーセージやカリカリのベーコンが食べたい…と思いながらジャカルタ生活は過ぎていきました。
Die Stubeに行ってみた!
そんなある日、ジャカルタにもおいしいソーセージが食べられる!と教えてもらって、行ってみました、Die Stube!ビール大好きな主人とワクワクしていったのですが…
何とも食事への関心が低い主人でした。
気を取り直して。
店内





写真を撮らせていただいたのですが、店員さんの制服もドイツの伝統的な衣装風でとてもかわいい!というか、店員さんがとてもかわいい!顔がちいさくて小目目が大きくてインドネシア美人の店員さんでした。
美味しいソーセージ料理の数々
BONANZA WURST 2PAX 175,000RP
ソーセージが美味しいお店ということで、シェア用のソーセージ料理を注文しました。ボナンザソーセージという意味だそうで、いろんなソーセージの盛り合わせ+付け合わせを2品選べました。レッドキャベツクラウトとフレンチフライを選択。
ソーセージ、本当においしかった!ちゃんと歯ごたえがありました!豚のソーセージだけでなく、鶏肉のソーセージもありましたが、どれも本当においしくて、今までジャカルタで食べていたものは一体何だったんだ…と思いました。

こちらは自家製ソーセージとザワークラウト。暖かいザワークラウトって美味しいんですね!
スナックメニューの方の、ドイツパンとソーセージの盛り合わせ。
ソーセージ以外の料理

こちらはドイツ風のカツレツ。[Breaded pork loin]140Kほどだったとおもいます。フレッシュサラダ付き。
パン粉を漬けて揚げたサクサクのカツレツ生地は今まで食べたことのない触感のカツレツでした!ソースはマッシュルームのソースで、こちらと合わせて食べるととても美味しい。
ドイツビールが美味しすぎる
なんとこちらではタップのドイツ生ビールを飲むことができます。Warsteiner 85,000RP,Koning Ludwig Beer85,000RP,をそれぞれ注文しました。
私はWarsteiner の美味しさに感動…クリーミーで優しい味で、とても飲みやすいのですが、ビンタンのように薄いわけではなく、上品な濃厚さもあり…不思議な感覚のビール。とっても美味しい!!こんなにおいしいビールをジャカルタで飲むことが出来てとてもうれしかったです!このビールだけを飲みにまた行きたい…
Koning Ludwig Beerは柑橘系のホップの効いた、ピリッとしたパンチのあるビールで、辛いものと食べると進みそうなビールでした。
本当は主人がWarsteiner を頼んだのですが、私が気に入りすぎて交換してもらいました。こんなにおいしい生ビールが700円くらいで飲めるなんて…日本やほかの外国だったら1000円以上していたと思います。北欧なら2000円くらいかな。リーズナブル!ほかにも何種類かあったのでビール好きの方にはすごくお勧めのレストランです。
ソーセージをテイクアウトできる!

店内ではソーセージを販売してあって、1パック70,000RP~で購入が可能です。我が家は2パック買ってきました!
フライパンで焼いて食べただけですが、こちらの少し赤っぽいソーセージ、凄くおいしくて主人とシャウエッセンを超えた…!!と感動してしまいました!1パック4本入りですが、一本がとても大きいので、大人でも2本あれば十分メインディッシュになります。
これならへたなステーキを買うより満足度が高いです!(ステーキ1枚分の値段で2パック買える)
店舗情報はこちら
11時から深夜まで営業、やはり美味しいビールのお陰か、バーとしての人気が高いようで夜になると外国人のお客さんでにぎわいます。お昼は比較的空いているのでおススメ!