去年主人はポカリスエットがスポンサーの、バンドンマラソンに参加しました。正式な名称はPocari Sweat Bandung West java Marathon • 2018というそうです。今年も7月28日にあるということで、これから出場される方にむけて去年のレース内容や、事前の準備事項などを主人に聞いてみました。
レースの登録方法
ポカリスエット協賛のため、ポカリを2本買うことが参加条件だったみたいです。もう2019年のレース登録期間は終わってしまいましたが、一応参加応募サイトは下記の通りです。http://lariku.info/pocari-sweat-bandung-west-java-marathon-2018
他のレースも同様にインドネシアのカードしか使えない場合が多く、場合によっては、〇〇銀行のカード限定等の大会もあるとのこと。(スポンサーとの兼ね合いでしょうか?)
ホテル情報
泊まったところはクイーンサイズのベッドでそこそこ清潔。一人で宿泊しましたが二人での宿泊がスタンダードなのか、結局食べなかったけど二人分のウェルカムドリンク/朝食チケット付きでした。
コースについて
結局主人はフルマラソンを3時間半弱で走り切ったそうです。バンドンはジャカルタに比べ標高が高い(東京と長野みたいな感じ)ので朝夕は20℃以下まで下がるので、避暑地として人気です。ただ、空気はジャカルタ同様汚染されています。
関係ないけど、比較的涼しいからかジャワ島の中では珍しく(比較的)色白の女性を見かけることもあったそうです。
レース中に気になった点
- レース中は暑さもあるけど、下水のゲロみたいな臭いが気になった…。特に後半。
- レース中に仮設トイレ等が見当たらない。男性は隠れてするとして、女性はどこで用を足していたのか不明。
- フル、ハーフ、10km、5km等時間をずらすが、コースが被る箇所があり(フルで言うと10km過ぎ)、遅いランナーの集団を抜くのが非常に厳しく体力を消耗した…。
バンドンのレストラン情報
バンドンマラソンの回りにご飯を食べるお店はある?
また、バンドンはカフェがたくさんあって人気らしく、土曜の昼下がりにも関わらず学生で賑わっていたそうです。バンドンには、バンドン工科大学(ITB:Institut Teknologi Bandung)があり、他の学校もあるかもしれませんが、そこへ通う学生が沢山いるようです。日本でいう所の東京工業大学みたいな位置づけかな?理系だと国内最上位。
主人の同僚にもITB出身者が多く、その同僚の方が教えてくれたおススメのカフェに行ってきたそうです。Sejiwa Coffeeというカフェ。店員が白衣みたいなん来ているのが特徴です。美味しいそうなので、もしバンドンへ行く機会があれば立ち寄ってみてください。
レース前の準備は?
ということでした。ホーランドベーカリーという、ジャカルタにもあるパン屋でパンを買ったらすごくまずかったと言っていました…できるだけ美味しいものを食べてレースに臨めると最高ですね。
レースの景品
レースに参加してもらってきたものは下記の通りです。完走すればだれでももらえるそうです。
- メダル(懐かしい!アジア大会のキャラクター付き)
- ポカリスエットのロゴが入ったシャツ2枚
- ウエストポーチ
- ポカリスエット
- バナナ
でも、ポカリのロゴ入りシャツの白いのは乳首が透けるらしくて、使えなかったそうです。(;^ω^)
半年以上前の出来事なので、うろ覚えの部分もありますが、主人に覚えている限りのことを聞いてみました。これから参加される方の参考になれば幸いです。なにか他にレース出場にあたっての質問があればお問い合わせからご連絡ください。
事前にインドネシアの気温の中でマラソンの予行練習がしたい場合は、ラグナン動物園がおすすめです。朝7時半から開いているので、ジョギングコースとして利用している人もいるそうです。