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ANA,JAL等各航空会社のバシネットや赤ちゃん用サービスをまとめてみました。
バシネット付きの席を予約しよう!
バシネットとは飛行機の最前列前の壁に付けられる簡易的な赤ちゃん用ベッドです。
最前列に座ることができるので出来るなら予約しましょう。
体重制限があるので赤ちゃんの安全のためにも航空会社のバシネットは何キロまで対応しているのか注意しましょう。
下記、ジャカルタに駐在の人が使いそうな航空会社のバシネットを書きました。
参考にしてみてください。
航空会社 | 体重制限・年齢制限 | 備考 |
Garuda Indonesia | 14 kg | バシネット予約には予約をした後の最後のレビューページのREMAEKSという欄にリクエストをしてください。 カスタマーサービスから後で予約の確認連絡がいきます。 |
JAL | 10.5 kg | 国際線のみ利用可能。トイレにおむつ替えテーブルあり |
ANA | 10kg | トイレにおむつ替えテーブルあり |
Korean Air | 11 kg | ベビーシートやハーネスも国際線なら利用可能、ただし韓国から中国、日本行は利用不 |
Singapore | 14 kg | フライトチケットの支払い前に予約可能 |
Malaysian | 2歳まで(!?) | 電話での予約 |
Qantas | 国内線は6か月まで、国際線は18か月まで | |
Etihad | 10㎏ 10か月 | |
Cathay Pacific | 12㎏ | 6か月までが快適に乗れるでしょう |
Delta | 9㎏ | |
China Airlines | N/ A |
参考:各航空会社のHPより(2019/2/27時点)
JAL、ANAは替えのオムツも用意!
JALとANAはオムツも用意してくれてあります。
また、ANAは粉ミルクも用意してあるようです。(機内パンフレットに書いてありました)
*Kao brand “Merries” のM & L のみです。
もし機内に持ち込んだオムツが足りなくなったときも安心ですね。
利用の際はフライトアテンダントさんに聞いてみてください。
機内食
航空会社によっては機内食にベビーミールを数種類選択できるようになっています。
主な子供用機内食メニューの種類
お子様用:離乳食が完了した子供用。
幼児用:生後八か月くらいまで対象の、瓶詰のペースト状離乳食。
ポストウィニングミール:パスタやうどんを柔らかくしたもの。おじやなど
航空会社によっては可愛いランチプレートを用意してくれるところもあるので、
せっかくのフライトなのでぜひ活用してみてください!
また、アレルギーのあるお子様であれば事前に航空会社に連絡しましょう。
耳抜きは必要ない?
耳鼻科の先生にきいたところ、0歳の子供はまだ鼓膜に柔軟性があるため耳抜きの必要はないと言われました。
とはいえ心配なので、一応耳抜きができるようにフライト直後に飲めるミルクを用意してみましたが息子はまだ7か月だったので離陸後もいい子にしていました。
一歳を過ぎた子供と飛行機に乗る際は、離陸と着陸の際に子供が食べられるアメや水を用意してあげてください。
子連れのフライトでの失敗談
何回か子供連れでフライトをした時に失敗したなーと思ったことです。
私の失敗例を踏み台にうまく子供とフライトを楽しんでください。
歩けるようになった0歳児はバシネットになかなか寝てくれない
11か月の下の子供をつれて飛行機に乗ったときもバシネットを予約したのですが、
バシネットもうかなりぎりぎりの大きさでベッドのゆとりがなく、置いた途端起きてしまいました。
眠りの浅い赤ちゃんや、制限マックスの赤ちゃんはバシネットは利用出来ないかもしれません。
並び席の仕切りが収納できない!
並びの席をとったので、ひじかけを上に上げて2席つかって娘を横に寝かせてあげようと思っていました。
ところが乗ってみるとその席はひじ掛けが固定されて動かないタイプ。
2歳の娘は横になって眠れず、夜のフライトなのに8時間怒りっぱなしでした。
今の飛行機は何故かひじ掛けが収納できない席もあります。
できればひじ掛けを収納できる並びの席を予約しましょう。
まとめ
小さい子供を連れての長時間の移動はどうしても大変ですが、
休暇があれば日本に帰りたくなります。
フライトの間は大変ですが、頑張って乗り越えましょう!